腰椎分離症・すべり症｜草加市・金明町・草加駅　和たなべ整骨院

腰椎の加齢による変化に伴い、腰の神経が圧迫されることにより症状を呈します。
高齢者で背筋が伸びた姿勢になる立ちっぱなしや、歩行中に足の痛みやしびれが生じ、腰が少し前かがみになる椅子に座っている時、横向きで寝ている時、自転車に乗っているときは楽になる傾向があります。

みられる神経痛の原因となる可能性が高いです。

レントゲン検査などの画像により原因が特定できる「特異的腰痛」に分類されます。
背筋を伸ばした姿勢になると腰の神経が強く圧迫され、血液循環が悪くなり、症状を呈しますが、逆に少し前かがみになることで圧迫が減り、症状が改善する為です。
歩行中に症状が悪化し、一時的に歩けなくなり、前かがみ姿勢で少し休むと再び歩き出せることを間欠性跛行と言い特徴的な所見です。

原因は様々ですが、①日常生活動作、または就労動作による動作要因、②寒冷、振動、階段昇降、坂道などの環境要因、③年齢、性別、体格、既往症などの個人的要因があります。
どれか一つが原因と言うことは少なく、これらが重なり合って発生していると考えられます。

電気治療や腰周囲の施術だけでは椎間関節の負担は解消されにくいです。関節運動やストレッチなど日常生活で習慣化していくことも必要なのです。
また牽引治療ではほぼ改善が期待できないと思われます。　

和たなべ整骨院では患部の筋緊張を緩和させ、関節可動性を向上させ、血流を改善するストレッチを行います。
更に自宅でも継続的にできるストレッチなどの運動をご指導します。