肩痛｜草加市・金明町・草加駅　和たなべ整骨院

肩痛とは、肩こりなどによる慢性痛ではなく、スポーツや日常生活で受傷する急性外傷を指します。
スポーツや日常生活で捻った、ぶつけた、伸ばしたと言った明確な原因がある怪我や、使い過ぎ、反復動作、柔軟性の低下によって生じる肩の痛みです。
肩に生じる痛みには多くの傷病があります。

代表的な傷病を挙げると「インピンジメント症候群」、「ベネット損傷」、「SLAP損傷」、「腱板断裂」などがあります。
野球の投球、ラケットスポーツ、バレーボールなどで腕を頭より高く上げる（オーバーヘッド）動作で起こることが多いです。
その他に肩痛を起こしやすいスポーツとして水泳もあります。

スポーツ外傷の症状としては、スポーツ時に特定の動作で肩の痛みがあり、日常生活ではあまり影響がないことが多いです。
スポーツ時に肩の痛みにより本来のパフォーマンスが発揮できず、成績の低下につながる可能性があります。
また痛みをかばってプレーを続ければ、痛みが慢性化し、治癒の遅れにもつながります。

スポーツ時に肩痛を感じたら早めの受診が重要です。

使い過ぎ（オーバーユース）は、普段からしっかりケアをしていても一時的に使い過ぎることで肩関節に負担がかかり、筋肉や関節の疲労、損傷が起こりやすくなります。

反復動作は、同じ動作を繰り返すことで肩関節に負担がかかり、筋肉や関節の疲労、損傷が起こりやすくなります。

針金を何度も曲げ伸ばしすると折れてしまうのと同じで、関節も同じ動作を何度も繰り返すことで損傷してしまいます。

筋肉と関節の柔軟性が低下した状態により本来の正しい動きができなくなり肩関節に負担がかかり、筋肉や関節の疲労、損傷が起こりやすくなります。
前述の投球動作のように腕を頭より高く上げる（オーバーヘッド）動作時では肩関節の柔軟性だけではなく体幹や股関節、足関節などの柔軟性も重要になります。

投球動作は下肢・体幹からのエネルギーを上肢に伝える全身運動ですが、下肢の関節の柔軟性が低下するとエネルギー伝達が適切にされず、肩関節に過剰な負荷をかけることになります。
フィジカルトレーニングを通じて、正しいフォームを身に着けることも肩痛予防には重要だと考えます。

肩痛を我慢してスポーツを続けると不自然なフォームになり、他の痛みを引き起こす危険性があります。
関節の柔軟性が低下した状態でスポーツを続けると痛めている関節を更に悪化させてしまう危険性があります。
痛みが増悪して、スポーツができなくなるだけでなく、日常生活動作にまで支障をきたす可能性がが予想されます。

肩が挙がりにくくなり、高所の物に手が届かない、洗濯物を干しづらい、シャンプーがしづらい、夜間痛があり睡眠が浅くなるなどの症状がどんどん悪化していきます。
スポーツ中に痛みや違和感を感じたら早めに受診し、適切な施術を受けて早期にスポーツ復帰を目指すことをお勧めいたします。

肩痛を引き起こす原因は様々です。
明らかに捻ったり、ぶつけたり、伸ばしたりしていれば適切な施術の選択も容易ですが、それ以外で生じている痛みに関しては、まずは痛みを出している原因を見つけそれに適した施術を行います。

そして草加市（新田駅）の和たなべ整骨院　草加院での施術は「筋・筋膜調整」と「骨盤・骨格調整」により全身のバランスを整えることで、身体に正しく負荷の少ない動作を覚えさせ、ストレッチや筋力トレーニングを並行して行うことで症状が再発しにくい身体づくりを目指します。

「骨盤・骨格調整」：草加市（新田駅）の和たなべ整骨院　草加院の施術整はテレビで見るような『ボキボキ』痛みを伴う事はいたしません。
ゆがみを引き起こしている筋肉を緩め、関節を調整して骨を正しい位置に戻す矯正を行います。
日常生活でついた身体のゆがみを根本から改善します。

「筋・筋膜調整」：隣接する筋肉同士や、離れた筋肉の筋膜を使いながら原因となっている筋肉を緩めていきます。
筋肉本来の動きを邪魔せずに痛みの緩和や関節の動きを改善することができます。

「電気治療」：草加市（新田駅）の和たなべ整骨院　草加院で使用している電気治療器は表層の筋肉を弛緩させ、神経の興奮を抑制して痛みの緩和が期待できます。

肩痛はなるべく放置せず、早めの受診が重要です。
スポーツを続けると痛みが増しパフォーマンスの低下につながります。
さらに日常生活にも悪影響が出ます。
このような状態になる前に草加市（新田駅）の和たなべ整骨院　草加院にご相談ください。