手の痺れ
- 就寝中や朝起きるときに手がしびれてる
- 腕の重だるさがいつも気になる
- 物をつかむとき握力が落ちたように感じる
- 首から手にかけて電気がは走るような痛みがある
- 指先にずっとピリピリとした違和感がある
【もくじ】
手の痺れ|草加市・和たなべ整骨院
首から腕、手にかけて「血行不良」と「神経圧迫」が起きているかもしれません。
血行不良:首こり、肩こりなどによって局所的に筋肉が硬くなることで血流を妨げます、
就寝中の不良姿勢により腕や手が枕などの下に敷いてしまうことで血流を妨げます、
内・外因性のストレスにより自律神経が不安定となることで血流を妨げます、
不規則な食生活によりコレステロール過多となり血栓ができることで血流を妨げます。
神経圧迫:脊椎(背骨)、骨盤のズレ、ゆがみによって起こります、
頸椎(首の骨)の間にある椎間板(軟骨)が飛び出すことによって起こります、
腕や手の使い過ぎにより筋肉が硬くなることで神経の通り道が狭くなることによって起こります、
手首の骨のズレることによって起こります。
現代人は、スマーとフォンを使用するとき、不良姿勢になりがちです。
それがきっかけとなり骨格にゆがみが生じている方も多くいらっしゃいます。
それにより手に痺れが起こることがあるので長時間のスマーフォンやパソコン作業にお気を付けください。
手の痺れを放置して、施術を受けずに日常生活を送り続けていると「手の痺れで荷物が持ちにくい」、「首や肩がこる」、「物がつまみにくい」、「茶碗やコップを落としてしまう」など症状が悪化し日常生活動作に支障をきたします。
手の痺れは、痺れている部位や時間的にどのくらい続くのか?数十秒なのか?数分なのか?などによって様々な原因が考えられます。
まずはしっかりと原因を見極めて早期回復に繋げていくことが重要です。
草加市(新田駅)の和たなべ整骨院へお越しください。
脳卒中などの中枢神経性の痺れや糖尿病など内分泌系の痺れもありますし、「実は、心臓病が原因だった」と言うような重篤な症例の場合もあります。
診断には幅広い医学的知識と経験が必要となるため、長引いている方は、専門医の受診をお勧め致します。
執筆者:
和たなべ整骨院 院長 渡邉 武彦(治療家歴16年)
2014年春、金明町に『和たなべ整骨院』を開院いたしました。
他院に負けない勉強量で、皆様の健康増進のお手伝いをさせていただき、地域に愛される治療院となるよう、日々精進してまいります。