寝違え|草加市・金明町・草加駅 和たなべ整骨院

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寝違え|草加市・和たなべ整骨院

寝違えとは、正式には「急性疼痛性頚部拘縮」と言います。
多くの方がご経験されたことがあるのではないでしょうか?
睡眠から目覚めて、首や肩を動かそうとすると痛みで動かせなくなっています。
動かせたとしても日常生活動作に支障をきたします。

就寝中の姿勢により筋肉や靭帯が損傷し、急性炎症を起こした状態です。
炎症は、関節や関節包などに起きていると考えられます。

寝違えが起きる原因としては、睡眠中の長時間にわたる不良姿勢や同一姿勢にあります。

首や肩の筋肉が圧迫されて、筋肉内の一部で血行不良が起こり、それが局所的に筋肉を拘縮させてしまうのです。
枕の高さが合っていない、寝返りの回数が減っているなどが考えられます。
他には前日、急激な運動をしたことによる筋肉疲労や、長時間のパソコン(またはスマートフォン)作業などによる筋肉疲労も寝違えを起こしやすくなります。

寝違えの症状で特徴的なのが、首を動かしたときの痛みです。
この痛みは、ズキッとする鋭い痛みのときもあれば、ズ―ンとした鈍い痛みのときもあります。
炎症を起こしている筋肉により痛みの出る向きが変わってきます。

決まった方向を向くときに痛みが強くなるので、原因になっている筋肉を特定するのは比較的、容易です。
通常は炎症期が減退する2~3日で痛みが減弱していきますが、重度な寝違えの場合には、安静時でもズキズキと拍動するような痛み続き、腕や肩が重苦しくなったり、しびれを生じることがあります。

その場合、なるべく早く専門医の受診をお勧め致します。
頸椎ヘルニアや脊髄症などの病気が隠れていることもあります。
また内臓の病気による痛みが原因で睡眠姿勢が偏り寝違えてしまう事もあります。

特に気を付けたいのが、左側:胃や膵臓、右側:肝臓です。
長く症状が続くときや頻繁に寝違えを生じる場合には注意が必要です。

寝違えを放置すると、繰り返し繰り返しやすくなったり、慢性的な首こり、肩こり、頭痛、めまい、手指の痺れなどの症状が現れることがあります。

このようなリスクがあることを理解して、なるべく早く施術を受けると良いです。
寝違えてすぐに自己判断でマッサージやストレッチをすると返って症状を悪化させてしまう恐れがあります。
寝違えかな?と思ったら自己判断によるマッサージやストレッチはせず、患部を安静にして草加市(新田駅)の和たなべ整骨院 草加院にご来院ください。

「寝違え」は誰もが一度は経験するありふれた傷病ですが、「そのうち治るだろう」、「放っておいても大丈夫だろう」と自己判断は禁物です。
初日はご自宅で安静にされていても構いませんが、特に「寝違えを繰り返す方」「寝違えの症状が長引いている方」は一度、ご来院ください。

執筆者:
和たなべ整骨院 院長 渡邉 武彦(治療家歴16年)

2014年春、金明町に『和たなべ整骨院』を開院いたしました。
他院に負けない勉強量で、皆様の健康増進のお手伝いをさせていただき、地域に愛される治療院となるよう、日々精進してまいります。

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〒340-0052
埼玉県草加市金明町518-1-101
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