テレワーク頭痛
【もくじ】
テレワークによる頭痛|草加市・和たなべ整骨院
新型コロナウイルスの感染拡大によって社会活動がこれまでと一変してしまいました。
会社や学校に行かずに自宅で作業や授業ができるようになりました。
それに伴い増加している症状がテレワークによる頭痛です。
テレワークによる頭痛とは会社に出社せず自宅で仕事を行う『テレワーク』を導入する企業が急増したことで急激に増加している症状です。
会社と自宅では作業環境が全く違います。例えばパソコン、デスクの大きさ、広さ、椅子の高さ、硬さ、空調、照明などです。
それら一つ一つは些細な変化かもしれませんが、すべてが複合的に重なることで身体にとっては大きなストレスとなるのです。
仕事に適していない環境で行う作業で身体への負担が大きくなり頭痛を引き起こしてしまいます。
頭痛の種類は①緊張性頭痛 ②偏頭痛 ③群発頭痛 ④2次性頭痛の4つ部類されます。
このうちテレワーク頭痛の多くは①の緊張性頭痛に当てはまります。
緊張性頭痛が起こる原因として多いのが、不良姿勢です。
在宅勤務をすることでいつもと違った仕事に適していないデスクとチェアを使用するため、頭が前に出た猫背の姿勢になってパソコン作業を行ってしまします。
その状態でパソコン作業作を続けていると猫背の姿勢は首に大きな負担がかかり、首の骨(頚椎)に過度なストレスを与えてしまい、肩こりなどを引き起こし、それが緊張性頭痛の原因となってしまうのです。
またパソコン、タブレット、スマートフォンからは『ブルーライト』が出ているため、紫外線に近い強い光のエネルギーを一日中、見ていると目の奥にダメージを受けて眼精疲労となり頭痛を引き起こします。
さらにテレワークでは通勤時間がない分、外の景色を見る時間が減ってしまったり、運動不足になったり、就労時間の変化により起床時間が遅くなったり、つい仕事に集中しすぎて就寝時間が遅くなったりと自律神経系を乱してしまうことでも頭痛は引き起こされます。
このように『テレワーク』をすることによって引き起こされる頭痛、体調不良をテレワークによる頭痛と言います。
草加市(新田駅)の和たなべ整骨院 草加院では、患者様の丁寧なカウンセリングと徒手検査によって訴えをじっくりお聞かせいただきます。
デスクワークなどで起こる首こり、肩こり、背中の痛みがあればそれを改善することにより頭痛を緩和することができます。
さらに「筋膜リリース療法」「骨盤調整」で全身を調整して根本改善を目指します。
どうしても心配な方は、必要に応じて脳神経外科や神経内科にMRI検査なども紹介しますので安心ですよ。
草加市(新田駅)の和たなべ整骨院 草加院では頭痛でお悩みの方の治療実績が豊富にあります。
「骨盤の調整をしたら薬を飲まなくてもよくなった方」や、「頚椎の施術で頭痛、めまいがなくなった方」 など症例が豊富です。
お悩みの方は、是非、ご来院ください。
執筆者:
和たなべ整骨院 院長 渡邉 武彦(治療家歴16年)
2014年春、金明町に『和たなべ整骨院』を開院いたしました。
他院に負けない勉強量で、皆様の健康増進のお手伝いをさせていただき、地域に愛される治療院となるよう、日々精進してまいります。